2024/04/22

昨夜は雨の中野外でのライブ撮影。案の定今38.3°で寝込んでる、俺の体弱すぎやろ…。途中 結構な雨で「もう、どうでもいいや」状態。カメラ・レンズを保護してたビニールを破り捨て(撮影し難いから)カメラもレンズも俺もびちゃびちゃで撮影した。こういうときっていつも機材壊れてもええや!と思う自分が怖い。

昨日の撮影ではないが大好きなロリータ18号撮影時、Voのマサヨさんは口から水を吐くパフォーマンスを必ずやっているのだが、撮影前にいつも「機材大切だから気をつけてね(←ニュアンス)」と伝えてくれる。優しい!


(2018/08/25 ロリータ18号@graf)

それでも俺はいつも躊躇なく突っ込んでいく!こんなシャッターチャンスはない、有難い!望遠で撮ればええやんは無しで、ライブ撮影に関して俺は出来るだけ近くで撮りたいのだ。そんな臨場感を土産にライブ終了後いつも即現像に取り掛かる。

俺の思い込みだけど本来カメラの使い方はこれが正しいと思う。決定的な瞬間は物理的にカメラでしか残せない。「最初から頑丈に保護しとけよ!」と言われたら終わりだけどビニール巻いてると撮影し難い、決定的なチャンスを撮り逃すかもと思うと保護なんてやってらんない。特にライブ写真は。

壊れて苦労するのは自分なので100パー自己責任だけどカメラなんて所詮道具。自分の納得する写真が撮れたのなら壊れても万々歳だよ。

そんな感じで感覚的にちょっとでも雑に扱えるカメラは本当に愛着湧くし可愛いし撮影後に感謝したくなる。いつもありがとう5D4、本当に大好きなカメラ。ミラーレスもええけど、階段から落としても全く動じない5D4は未だ1番の相棒だし、今も大半はこれで稼がせてもらってる。壊れてもまた買いたいカメラ。

そんな感じで昨夜の撮影で広角レンズが多分お亡くなりになりました。んで、俺が撮影に入る野外イベントは相変わらず雨が多い。なんかごめんなさい。

(※真のプロは機材も守れる人だと思います、俺には無理!)